カテゴリー別アーカイブ: 季節を感じる



ドイツのイースター “Ostern” を知る

今年のイースター(復活祭)は、3月27日でした。キリストの復活を祝うイースターは、キリスト教徒にとって大事な祝日です。ドイツ語では『Ostern(オースターン)』。 この時期になると、道端には水仙・Narzisse(ナル […]



スウェーデンの森から学んだこと

「友人に会いに、スウェーデンへ行く予定なの。」とドイツ人の友人に話したところ、 「スウェーデンってあちこちに湖があって、湖畔で一日中本を読んだりしてのんびり過ごすのよね。いいなあ、私も一度行ってみたい!」 と言われました […]



ドイツの初夏は、白アスパラガスと共に

ドイツの最もよい季節が始まりました。 まだ多少肌寒さは残っているものの、少し前までは菜の花、今はライラックや藤などの花が咲き誇り、日に日に緑も濃くなって生命力に満ちあふれているように感じます。 この時期に登場する食材は、 […]



桜の郷・Witzenhausen

つい先日まで、Göttingen(ゲッティンゲン)に咲く桜が日本人である私の心を癒してくれましたが、もっとすごい場所がある、という話をまだ寒い冬の間に友人から聞いていました。 「私の実家があるのよ。桜が咲いたら連れて行っ […]



私の謝肉祭

日本での日常生活において、私はカトリックとプロテスタントの違いをあまり意識することがありませんでした。 でもキリスト教徒の多いドイツでは、もちろんカトリックとプロテスタント(ドイツ語ではevangelisch(エヴァンゲ […]



Weihnachtsmarktで “味わう” ドイツのクリスマス

11月頃からでしょうか、日中でも空は灰色で夕方のように薄暗く、そのままいつの間にかとっぷりと日が暮れている、という日が多くなりました。どんどん日も短くなり、今日現在では日の出が8時25分、日の入りが16時14分だそうです […]